表題の通りSteamのウィンターセールがきたので
Steamで購入できる2025年にプレイして面白かったゲームを紹介。
購入の参考にでもなれば。
スルタンのゲーム

個人的に今年一番面白かったゲーム。
ゲームの流れは画像下部の自分のキャラクターの札を目的地に配置。ターン終了すると
次の日になり、行動の結果が返ってくるという内容。それを繰り返して攻略を目指す。
突然ではあるが昔話を。過去、と言っても30年以上前の話。
雑誌「電撃スーパーファミコン」に「ビースト&ブレイド」という
読者参加型のゲームコーナーがあった。
雑誌上でファンタジーRPGをプレイするコーナーで
読者は雑誌に載っている地図や情報をもとに
自分のキャラクターの行動や装備を往復ハガキに書いて投稿する。
すると次の雑誌発売前、およそ1か月ほどで結果が書かれたハガキが返信される。
当時はそれがジャンプの発売と同じくらい楽しみだった。
「スルタンのゲーム」の基本システムがまさにそれに近く郷愁にかられ高評価。
世界観や設定もよくできてるうえ、ローグライト要素も〇。
Monster Train 2

電車にユニットを配置するデッキ構築型ローグライクゲームの続編。
前作プレイ済。ただ前作はプレイしていなくても特に問題ない。こちらで全部種族プレイできるので。
いわゆるスレイザスパイアライクのシステムにユニット配置という概念が加わった。
とは言えスレイザスパイアとは似て非なるゲームで、
デッキ構築よりもユニットやスペル強化に重きが置かれている。
一応最高難易度までクリア済。個人的にはキノコの種族がお気に入り。
CloverPit

スロットとローグライクを組み合わせたゲーム。
アイテム等で役を強化したり出やすくしてジャンジャンバリバリ稼ぐ。
特定のターン以内に目標額を達成できないとゲームオーバー。
慣れてくると序盤では考えられない程のとんでもない額を稼ぐことが可能。
インフレを満喫しながらストーリークリアまで楽しくプレイできた。
Megabonk

ヴァンパイアサバイバーの3D版という触れ込みで一時期話題だったゲーム。
ヴァンサバ同様、徐々に強化されるキャラクターで大量の敵をなぎ倒していく。
最初はボスどころかステージクリアさえ苦戦したものの
キャラクター強化のセオリーが分かってきてクリアできるように。
ステージ1や2ではDPS、ステージ3ボスではそれに加え防御面のチェックが入る。
BALL x PIT

ヴァンパイアサバイバーとブロック崩しが組み合わさったローグライトアクション。
基本の流れはヴァンサバ同様、敵を倒して自キャラを強化しステージボス撃破を目指す。
1ステージをクリアまでプレイしても15分くらいでサクッと遊べ、農業が待っている。

農業フェーズで建築や強化をすると能力が上がったり新キャラクターが加入する。
建物は自由に配置でき、農作物収穫の際には自キャラをピンボールのように飛ばすため
必要な資源を集中して配置すると大量獲得できて気持ち良い。
キャラクターが持っているスキルや武器の組み合わせでゲーム性が大幅に変わる。
そのため最後まで飽きずにプレイすることができた。
後半はご飯作っている間にステージクリアしてくれたりも。
Yes, Your Grace

このゲームの2が今年リリースされており、面白そうだったのでまずは前作からプレイ。
王国運営アドベンチャーゲーム。シミュレーションではない。
せまりくる脅威から王国や家族を守るのが目的。
初見では王国はギリギリ守れたものの家族がほぼ全滅してしまったEDへ。
2週目は1週目の知識を生かしてうまくやれた。大満足して2はまだ手をつけていない。
終わりに
最後に今年の総括でも。
今年は資格試験の勉強に時間を使ったので例年と比べるとプレイしたゲームは少なかった、と言いたいところではあるが、むしろ多かった気がする。
PCゲームは上記の他にも気になったものはある程度触れたうえ、
任天堂スイッチでずっとやりたかった「ゼルダの冒険 ブレス オブ ワイルド」や
「ユニコーンオーバーロード」をクリアして心が浄化された。
現在は勉強の合間にできる「Across the Obelisk」にどっぷりはまっている。
「The Bazaar」は4キャラ10勝したので少し休憩中。
他には色々気になっているRPGがあったものの時間がかかりそうなのでプレイせず。
ゲームオブザイヤーをとった「なんとか33」等は資格取得後にプレイ予定。
さらに来年は「スレイザスパイア2」が発売予定。
そのためなるべく資格は次の3月の試験で取りたいところ。
ダメなら8月になるので引き続き資格の勉強頑張りまーす!

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